少し前に
HIPHOP、スケボー、この次にくるのは何か?
という内容の記事を書きました。
その答えは「グラフィティー」です。
Instagramで「グラフィティー初心者」と
検索するとわかるようにすごい勢いで
グラフィティーを始める人が増えています!
これからくるというより
もうすでに盛り上がり始めているんです!
そこで今回は
- グラフィティを初めてみたいけど何から始めたらいいかわからない
- グラフィティーに興味あるけど難しそう
- 始めてみたけどなかなか上達しない
このような悩みを持つ人に向けて
やっていきたいと思います。
▼オススメのスプレーはこちら
「クリエイティブカラーのスプレー」は
ノズルの変更が可能なので
絵や文字を書くのに適しています。
- スプレーではなくペンから始める
- アナログかデジタルか
- デジタルをお勧めする理由
- グラフィティーの書き方
- グラフィティーがうまくなる方法
- グラフィティーのレベルが上がらないときの対処方法
- ここまでのまとめ
- うまく描けるようになってきたら
- グラフィティーを使ったオススメの遊び方(合法)
スプレーではなくペンから始める
まずはペンから始めることをお勧めします。
ペンから始める理由
グラフィティーといえばスプレーで
壁に大きな文字や絵を描くイメージですよね。
そこに憧れるのもわかりますが
ペンでグラフィティーをやったことない人が
スプレーで練習を始めるのは
難易度が高すぎる上にペンと比べて
費用が高いという問題があります。
グラフィティ用のスプレー費用
まずはスプレー自体の値段、
そしてコピー用紙ではキャンパスとして小さすぎますので
それなりのサイズのベニヤ板などの
キャンバスを用意する必要があります。
最後に場所の問題もあります。
家のリビングでやるわけにはいきませんので
自宅の庭や開けた場所が必要になります。
アナログかデジタルか
ペンと言ってもアナログとデジタルの二種類あります。
アナログは、
紙に書く一般的なやり方
デジタルは、
iPadなどのタブレットに専用のペンで書くやり方です。
アナログのメリット 初期費用が安い
コピー用紙とマジックペンがあれば
始められるので千円もあれば充分始められます。
名前ペンでも始められるので
初期費用はかからないと言っても良いでしょう。
アナログのデメリット
- 定期的に費用がかかる
-
少しのミスで作品がダメになる
定期的に費用がかかる
始める際の初期費用は格安ですが、
ペンも紙も消耗品なので定期的に
紙とペンを買わなければいけません。
ペンの消費は結構早いので
予備で一本以上持っておくと良いです。
少しのミスで作品がダメになる
鉛筆の段階であればなんとかなりますが
油性などのペンを使うと
ミスを取り返せないので
初めからやり直すことになります。
デジタルのメリット
- 作業効率が圧倒的に良い
- 紙とインクが無限
- 消しカスが出ない
- やり直しが効く
作業効率が圧倒的に良い
コピー、回転、反転、など自在に行えます。
塗り潰し機能を使えば一瞬で
ベタ塗りができます。
紙とインクが無限
タブレットと専用のペンを用意すれば
紙とインクを用意する手間と費用がかかりません。
消しカスが出ない
鉛筆と消しゴムを使わないので
消しカスはもちろん出ません。
やり直しが効く
選択した部分を消したり戻るボタンを押すことで
失敗してもやり直せます。
デジタルのデメリット
初期費用が高い
一番気にしてしまう部分ですね。
3〜10万円はかかるので
安い買い物ではないと思います。
しかし長い目で見れば
コストパフォーマンスは良いです!
タブレットであれば
絵を描くだけでなく動画の視聴や
パソコン代わりにもなるので絵や文字を描かなくても
全く無駄になることはありません。
平面的になりやすい
デジタルだと
紙の質感や自然な濃淡やにじみなどを表現しづらいです。
デジタルをお勧めする理由
作業効率がいいのでデジタルで
5時間練習した人と
アナログで5時間練習した人では
デジタルで練習した人の方が
圧倒的に早くグラフィティーの感覚や
コツをつかめます。
確かにタブレットの値段は
それなりにしますが
せっかく新しいワクワクすることを
見つけられたのなら
お金をかけても良いところだと思います。
グラフィティーの書き方
グラフィティの基礎を学ぼう
アキペンというユーチューバーの方が
わかりやすく解説してくれているので
動画を参考にしながら描いてみると良いと思います。
影の付け方や光がどちらから当たっているかなど
ポイントの説明もわかりやすいです。
InstagramでA~Zまでの書体を
たくさん公開してくれているアカウントもあるので
そちらを参考に学んでいくのも良いです。
▼フォントの参考になるインスタアカウント
@ipadproalphabets
グラフィティーがうまくなる方法
ひたすら書いて下さい。
何時間も書き続けるより
毎日2文字でも描くと良いです。
焦らずコツコツ練習すれば
ちゃんとうまくなります。
好きなアーティストやスタイルを見つけて真似から始めよう
世界にはかなりの数の
グラフィティーライターがいます。
好きなライターを探して
どんな特徴があるかなど観察してみてください。
今まで知らなかった
イケてるライターを知るきっかけにもなって
自分のスタイルの発想にも役立ちます。
グラフィティーのスタイルは無限大!色々試そう!
細かいルールなどがなくカッコよければ良いという
自由な点もグラフィティーの魅力の一つです。
色々試してみましょう!
配色を変えてみる
色で文字の雰囲気が変わります。
文字の内容に合わせて
色を考えても面白いです。
背景を白以外にするのも良いでしょう。
模様をつける
模様をつけるのも単純なものなら
そこまで難しくはないのでやってみて下さい。
文字を崩す
この辺りから難しくなってきます。
文字を崩せるようになってくる
とオリジナル性が一気に高まり
初心者脱出と言って良いです!
グラフィティーのレベルが上がらないときの対処方法
グラフィティーが
いつまで経っても上達しない人は
次のことを試してみて下さい
1、いきなりオリジナルの書体で描こうとしていないか確認
グラフィティーにおいて
オリジナリティーは重要な要素ですが
いきなりオリジナルははっきり言って無理です。
簡単な書体から真似していきましょう。
2、初心に返って基礎をもう一度学ぶ
影の付け方や光の方向、
線の引き方を動画などをもう一度見直して
見落としているポイントがないか確認しましょう。
3、文字の飾りを欲張りすぎない
アウトラインを書いて影をつけて模様をつけたり
文字を崩したり初心者のうちは欲張らず
影をつけるところまでを
カッコよく描く練習をしてみてください。
4、練習する文字を絞る
A~Zまで完璧にかけなくても
自分の名前や使いたいアルファベットに絞って
練習するのも一つの手です。
ここまでのまとめ
- まずは基礎を学ぶ
- 真似から始める
- 色々試す
- 焦らない
うまく描けるようになってきたら
ここからは
納得いくものがかけるようになってきた後の
話していきます。
グラフィティーを使ったオススメの遊び方(合法)
それなりにかけるようになってきたら
合法的にグラフィティーを楽しみましょう。
楽しみ方1 写真に書く
まずは写真を用意して
写真の上にグラフィティーを書いていきましょう。
全くの無地のところに書くより
何倍も楽しくなります。
タブレットではなく紙に書いていた方は
雑誌や写真の多いカタログに書いてみると良いです。
服屋に置いてある無料の
カタログがオススメです。
楽しみ方2 ステッカーにする
ステッカーにしてみる
ステッカーはデジタルでやっても
アナログでやっても良いです。
かっこいいのができたら
販売してみるのも良いと思います。
意外と売れるかも、、?
楽しみ方3 スプレーに挑戦!
スプレーに挑戦!
スプレー買ってキャンバス用意して場所を探して、、、
急に準備するものが増えて
遊びのハードルが上がりますが
スプレーめっちゃ楽しいので是非やってほしいです。
せっかくそれなりに描けるようになったのであれば
是非スプレーデビューして下さい。
スプレーを経験したら
さらにグラフィティーにのめり込むと思います。
それくらい楽しいです!
注意点
⚠️街に書くのは違法行為です。
絶対に公共の物に書かないでください。
最後に
当サイトではグラフィティが見れる場所や
グラフィティライターの紹介などもしています。
興味がある方は読んでみてください。
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