グラフィティやスプレーアートをやるなら専用のノズルが必要ということを以前、別記事で解説しました。
今回は綺麗な線を書けるスプレーパターンではなく
少し変わった線が書けるスプレーノズルやツールを紹介します。
以下のような思いや疑問がある人に向けた記事です。
- タグでもっと目立ちたい
- 街で見かけたあのタグは何で書いたんだ?
- 王道ではない面白いノズルってなんかある?
この記事で紹介するノズルを使えば手っ取り早く目立つことができます。
※当サイトは落書き行為などの犯罪を助長する目的はありません。
手っ取り早く個性を出せるスプレーノズル4選
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ブラックチューブキャップ
- ダブルニードルキャップ(海外缶専用)
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カリグラフィーキャップ(日本缶専用)
- スプラッシュエフェクトキャップ(海外缶ロープレッシャー専用)
BLACK TUBE CAP(ブラックチューブキャップ)
塗料の飛び散る量が多く荒っぽい個性的なラインになります。
Extinguisher(エクスティングウィッシャー)のような雰囲気が出せるノズルです。
▼日本缶用チューブノズル商品ページ
>>FADEBOMB BLACK TUBE CAP
海外向けに作られたチューブノズルはチューブが長いパターンもあります。
▼海外向けチューブノズルはこちら
>>海外スプレー缶 ロングノズル Red
Double line Needle(ダブルニードルキャップ)
「Double line Needle」は二重にラインを引くことができます。
三重のものなどもあります。
calligraphy-cap(カリグラフィーキャップ)
calligraphy-capは角芯タイプのノズルです。
丸パターンではなく角芯タイプのペンのような線が書けるのでうまく使うと個性が出てかっこいいです。
※日本のスプレー缶用のノズルです。
Splash effect cap(スプラッシュエフェクトキャップ)
Splash effect cap(スプラッシュエフェクトキャップ)は噴出口が不規則に回転し予測不能のスプレイパーターンになります。
キャンパス作品に使われていることは見たことがあります。
ストリートで使われているのは見たことがないです。
スプラッシュエフェクトキャップ注意点
スプラッシュエフェクトキャップには注意点があります。
- 海外スプレー缶用
- 塗料が飛び散りやすい
- 詰まりやすい
- ロープレッシャー向き
ハイプレッシャーのスプレーにつけて使うとチューブが破損する場合があります。
日本缶には使えません。
▼商品ページはこちら(使用感が分かる動画付き)
最後に
変わったタイプのスプレーノズルを紹介しました。
どれも上級者向けと言って良いでしょう。
初心者の人はノズルを変えるのも良いですがまずは紙とペンでめちゃくちゃ練習することをオススメします。
めちゃくちゃ練習した先に自分のスタイルを確立できればみんなと同じツールでも圧倒的に個性を出せて他の人に認めてもらえるようになります。
ダサいスローアップやタグは何を使って書いてもダサいです。
淡々とスキルを磨いていきましょう!