アメリカやアジア圏の
グラフィティ・ライターと交流しながら
世界各地で作品も書き、
現在は個展なども度々行っている「VERYONE」
この記事はレジェンドと言われるほどキャリアを持つ
「VERYONE」さんのプロフィールや代表的な作品
グラフィティーを始めたきっかけ、
直近のメディアへの掲載について紹介します!
※この記事は犯罪行為を助長するものではありません。
- VERYONEプロフィール
- VERY所属クルー
- 「VERYONE」がグラフィティーを始めたのはいつ?
- グラフィティーを始めたきっかけ
- VERYONE グラフィティのスタイルや特徴
- 「VERYONE」の有名な作品の一部を紹介
- 代表的なキャラクター
- 「VERYONE」SNSアカウント
- 直近のメディア掲載
- VERY1過去の実績
VERYONEプロフィール
VERYONE(べリーワン)
1996年、グラフィティライターとしての活動を開始。
アジア、アメリカ、ヨーロッパなど世界14ヶ国にて壁画制作を手掛け、ストリートをリアルに表現する独特のスタイルは各国で高い評価を得る。
多岐に渡る活動は国内外のアーティストに多大な影響を与え、グラフィティを通して今も尚世界を網羅し続けている。
VERY所属クルー
「CMK Gallery」(三栄ART工房)
「VERY」さんは
大阪のグラフィティアーティストである
Casperさんが立ち上げた
「三栄ART工房」のアーティストの1人です。
知ってる方も多いかもしれませんが
「CMK Gallery」の活躍は半端じゃないです!
日本最強のグラフィティーアーティスト集団
と言っても過言ではないでしょう!
以前書いた
グラフィティーアーティスト「Casper」さんの
記事でCMKの活動を紹介していますので
是非ご覧ください↓
バーなど個人店の外装はもちろん
ホテルの内装や
駅のホームへの塗装も任されています!
▼詳しくはこちら
>>Casperさんを紹介して記事
「VERYONE」がグラフィティーを始めたのはいつ?
VERYさんがはじめて街中に文字を残したのは
1996年の当時16歳か17歳の時です。
当時はグラフィティーの知識がないので
「適当になんかカッコ良さそうな文字」を
書いていたそうです。
しばらくして子供の頃のニックネームだった
”VERY”をタグネームにした。
グラフィティーを始めたきっかけ
「ワイルドスタイル」という映画に
影響を受けてグラフィティーを始めたそうです。
16歳か17歳の「VERY」さんは当時
ヒップホップの映画だと思って
「ワイルドスタイル」を購入しました。
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期待していた内容では、なかったため
少しがっかりしましたが
「その日のうちに家にあったスプレーを持って、
外に出たのが最初ですね」
と語っています。
参照記事↓
https://nikkan-spa.jp/1558076/am
VERYONE グラフィティのスタイルや特徴
ピースのスタイルは未来的で直線
カクカクしているので
他のグラフィティーライターのピースとは
雰囲気が違ってオリジナリティーがあります!
VERYONE ピース
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カタカナのグラフィティもかっこいいです!
VERYONE スローアップ
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VERYONE タグ
VERYONE ステッカー
ステッカーは様々な種類があります!
今回は2種類のみ載せておきます。
「VERYONE」の有名な作品の一部を紹介
EDWINのお店とコラボ

大阪道頓堀アートストリート

※作品というのは少し違和感がありますがView this post on Instagram
わかりやすく「作品」とさせていただきます。
代表的なキャラクター
タグをキャラクターっぽくしたものや
イモムシのようなポップで緩めのキャラクターがあります!
ピースやスローなどの文字と違って
丸みを帯びていますね!
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「VERYONE」SNSアカウント
instagram:@onevery
https://www.instagram.com/onevery/
直近のメディア掲載
2022年11月
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おそらく腰に刀を指しているのがVERYさんです。
VERY1過去の実績
◆参加公演
・2003年 韓国『GRAFFITI FESTIVAL IN BUSAN』(主催:韓国釜山芸術大学)
・2005年 日本国際博覧会『愛知万博』(主催:2005年財団法人日本国際博覧会)
・2005年 水戸芸術館『X-COLOR/グラフィティ in Japan』(主催:財団法人水戸市芸術振興財団 )
・2007年 横浜『桜木町ON THE WALL』(主催:横浜市)
・2008年 岡山『KILLER KILLER FANTASTIC BOMB』(グループ展)、大阪『HSM写真展』(自主企画)
・2009年 アメリカ/インディアナポリス『Subsurface Paint Jam』、アメリカ/シカゴ『Graffiti Jam MEETING OF STYLE』
・2010年 大阪『CrazyCrimers』
・2011年 大阪『STOP OVER』(単独個展・自主企画)
・2013年 大阪、熊本、鹿児島『VERYONE&EATER展』( 共同企画)
・2014年 中国『Meeting of Style China』
・2015年 大阪『西成WAN/ウォールアートプロジェクト』(協力:阪南大学)、インドネシア『GRAFFITI JAM/STREET DEALIN9』
・2016年 スペイン『PAPER ROOOOOOOOM/ART SHOW』
・2017年 スリランカ『York international School』壁画制作、フィリピン『MEETING OF STYLES PHILIPPINES』、岡山市『STOP OVER4』(単独個展)、インドネシア『GRAFFITI JAM STREET DEALIN』
・2018年 ベトナム『MEETING OF STYLES VIETNAM』、福岡・島根『VERYONE POPUP SHOW』、インドネシア『GRAFFITI JAM YARD FEST』、大阪『IKEA』店内壁画制作、大阪CMK『VERYONE個展』(主催:CMKgallery)、大阪『EDWIN南堀江店』壁画制作
・2019年 大阪『道頓堀アートサミット』壁画制作(主催:180inc 協賛:南海電鉄) ◆テレビ/映画出演
・2006年 スペースシャワーTV『BURN OUT』(企画:株式会社スペースシャワーネットワーク)
・2006年 アメリカ映画『BOMB IT the movie』(販売:Docurama.USA)
・2013年 BSスカパーBAZOOKA『GRAFFITI NIGHT』(企画:株式会社スカパー・エンターテイメント)
◆雑誌掲載
・2003年 国際ニュース週刊誌『Newsweek』(発行:株式会社CCCメディアハウス)
・2006年 アート&カルチャー雑誌『JUXTAPOZ issue62』(発行:JUXTAPOZ.USA)
・2013年 スペイン『MONTANA WORLD』(WEBインタビュー)
◆講演
・2009年 大阪教育大学の地域解放授業に講師として参加
◆共同作品
・芸術家の黒田征太郎による壁画『PEACE ONEARTH』とのコラボレーション(協力:関西電
最後に
VERYさんは
日本以外でも活動の経験を持ち
海外アーティストともつながりがある
日本のグラフィティーアーティストとして
レジェンドと呼ぶにふさわしい
ライターの一人です!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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