- グラフィティ関係の面白い本を読みたい
- グラフィティやグラフィティアートについて学びたい。
- グラフィティカルチャーについてもっと知りたい。
- 本は読みたくないけど情報を得たい。
上記のように思っている人に向けた記事です。
この記事では4冊の書籍を紹介します。
小難しい本を読むのが苦手な人は漫画もオススメです。
▼グラフィティのおすすめ漫画はこちら
>>グラフィティ好きにオススメの漫画4選
グラフィティを学びたい人向けの書籍で一番のオススメは「アゲインスト・リテラシー グラフィティ文化論」です。
この本は、NYグラフィティ初期以前の落書き文化からグラフィティが現在の形に至るまでの変化なども知ることができます。
世界で話題になった謎のステッカーやタグ『BNE』の正体や日本にあった落書き文化など幅広く触れられています。
当サイトが運営しているYouTubeチャンネルではこの本を参考にグラフィティ用語の解説やグラフィティの雑学を紹介しているものもあります。
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この記事で紹介する本
グラフィティの本(書籍)のおすすめ「アゲインスト・リテラシー グラフィティ文化論」
グラフィティの歴史を語る上で外せない「TAKI183」というグラフィティライターがなぜ有名になったか、すでに大勢いたグラフィティライターの中で何が他と違ったかなどを解説しています。
個人的にとても興味深い内容で読んで良かったと思いました。
グラフィティ文化がなぜ生まれ、どんな進化を遂げ現在の形になったのか、他にも幅広く解説しているのでグラフィティについての知識を増やしたい人にオススメです。
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イッツ・ダ・ボム
「イッツダボム」は今回紹介する本の中でぶっちぎりに面白いです。
グラフィティに興味がある人なら楽しく読めるはずです。
歴史やアート論ではなくなどの小難しい話ではなく、犯罪小説になっています。
アーティイストというよりグラフィティライターの思考や感性を感じられる作品です。
詳しいレビューは以下で書いています。
ストリートの美術
アゲインストリテラシーの著者大山エンリコイサムさんの本です。
アゲインストリテラシーより前に出した書籍でアゲインストリテラシーが情報を客観的に見たり歴史を解説しているのに対し「ストリートの美術」はアーティストである著者自身の体験や感想を中心に書いてある書籍になっています。
ストリートの美術が好きな人もいればアゲインストリテラシーの書かれ方が好きな人もいると思います。
個人の感想のようなものを読んでいられないという人はアゲインストリテラシーがオススメです。
美術家の意見やストリートアーティストについて知りたい人はストリートの美術がオススメです。
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ニューヨークグラフィティ
グラフィックアートのジャンルの1つとしてのグラフィティスタイルが解説されている本
ストリートカルチャーとしてのグラフィティの本ではない。
有名なアーティストの作品が多く見れるので見て楽しめる本。
▼ニューヨーク・グラフィティ
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最後に
当サイトではグラフィティが見れる場所や
グラフィティライターの紹介などもしています。
興味がある方は読んでみてください。
▼グラフィティやストリートアートの場所紹介
>>日本のグラフィティや壁画まとめ
▼グラフィティライター紹介
>>日本のグラフィティライター紹介まとめ
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