アートマガジンby SAS

グラフィティーやZINEについてのブログ

HIPHOP→スケボー次はグラフィティー

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HIPHOPが盛り上がりストリートカルチャーに注目が集まる中

 

オリンピックのスケボーでは日本選手が大活躍!!

 

まだまだ終わらなさそうなストリートカルチャーへの注目

 

そこでこの記事では「HIPHOP」→「スケボー」この次に何が来るのかを予想していきます

 

スケボーの次はこれ!

 

グラフィティーアート

 

すでにかなり注目されているのではないでしょうか

 

 

 

グラフィティーアートとは

 

グラフィティ (graffiti) はスプレーやペンキ、ポスカペンなどを使い、壁などに描かれた絵や文字のことです。

 

またグラフィティを描く者のことを、ライター (writer) やペインター (painter) といいます。

 

 

 

そもそもスケボーが流行った理由は?

 

スケボーが流行った理由はいくつかあると思います

 

1つはスケボー経験者のラッパーが数多くいるから

 

例えばanarchy、ZORN、NORIKIYO、Campanella、KID FRESHINO、Equal などなど

 

パッと思い浮かぶだけでもこれだけいます

 

 

 

HIPHOPアーティストの事が気になって

 

雑誌のインタビューを見てスケボーやってた事を知って

 

自分もスケボーに興味を持った

 

というヘッズ(HIPHOPファン)は少なくないです

 

 

 

コロナウイルスの流行で仕事が減り休みが増えたから

 

休みの日に1人でできる趣味として子供から大人まで一気にスケボーをやる人が増えました

 

スケボーショップではスケボー用のウィール(タイヤ)が売り切れたり

 

スケボーを買う人で行列ができていたらしいです

 

 

 

3つ目はなんといってもオリンピック

 

男子も女子もすごい活躍でした

 

オリンピック以降一般人がスケーターを見る目が良くも悪くも

 

変わるほど日本国民にインパクトを与えました

 

グラフィティーが来ると思う理由

 

グラフィティが来ると思う理由もいくつかあります

 

理由その1

 

スケボーが大流行している現在

 

スケボーをしない人もスケーターファッションが定番になってきていて

 

スケーターがデザインしているブランドも注目が集まっています

 

スケーターが作っているブランドのロゴマーク

 

グラフィティーライターが

 

デザインするという事もよくあり

 

自然とグラフィティーを目にする機会が増えているから

 

真似して書いている人が増える

 

その2

 

昔からある事ですが

 

HIPHOPHardcoreのイベントでライブペイントがあったりします

 

それをきっかけにグラフィティライターに憧れを持つ人が出てもおかしくないと思います

 

その3、スケーターとラッパーとライターは距離が近い(仲が良い)

 

スケボー仲間がラップを始めたからなんとなく自分もやってみた

 

スケボー仲間がデッキにグラフィティーを描いていたなど

 

仲間がやってる遊びをノリで自分も始めるということは珍しくない

 

遊びのジャンルが似ているのでこれからスケーターから

 

ライターに流れていくこともありえそうです

 

懸念点

 

愛知県一宮市では「街の落書きを消そう!」という運動が流行っているらしく

 

どんどん街からグラフィティが消されているらしいです

 

名古屋の大須や栄ではステッカーさえもあっという間に剥がされていっています

 

沖縄でも年々描きずらくなっているそう

 

かなり厳しい街の状況です

 

街のグラフィティは減ってもゼロになることはない

 

彼らは消されるから描かないという思考は持っていません

 

そして

 

「一生は残らない儚さもグラフィティーの魅力」

 

と捉えているライターも数多くいます

 

 

 

グラフィティーの始め方

 

グラフィティーに興味がありやってみたい方は

 

こちらの記事に始め方をまとめているので

 

やってみたい方は一度読んでみてください

https://maruiwamag.com/2021/12/27/グラフィティーの始め方/

最後に

「スケボーの次に流行るものは」というテーマで

書いてみました

もうすでに紙で練習したり手書きでステッカー作ったりしてる人もそれなりの数いると思われます

スケボーと違って昼間に堂々とやれるようなものではないので

多くの人は街などには描かず自分の家で趣味の範囲で楽しむか

オリジナルブランドのアイテムに使うか

という感じに収まると思うので

今現在活躍中のライターさんたちのファンが増え

じんわり少し時間をかけながらグラフィティシーンは盛り上がってくるのかもしれません