BOMB mania(ボムマニア)

グラフィティーやZINEについてのブログ

【グラフィティーの見つけ方】ステッカーやタグ、スローアップ、ピースが書かれやすい場所を解説

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街に出かけるとスプレーの落書きやステッカーが
たくさん貼ってあるスポットってありますよね!

今回はそういったスポットの特徴を紹介していきます。

この記事を読むとわかること

  • ステッカーは街のどんなところに貼られやすいか
  • グラフィティがどんなところに描かれやすいか

大阪の町で撮ったステッカーをオリジナルZINEにまとめました

 

この記事を書く理由

「街を歩いている時にグラフィティーやステッカーを見ながら歩きたい」

しかしそもそもどんなところに
「グラフィティー 」や「ステッカー」があるのか
把握できていないと効率が悪く

見たいものがない道を歩くはめになると思うので

どこの地域でも通用するステッカーや
グラフィティのあるスポットの特徴を紹介していきます!

ステッカー編

  • クラブ周辺
  • ショップ周辺
  • スケボーパーク周辺

クラブ周辺

HIPHOPやハードコア、レゲエ等のクラブが近くにある場合。

高確率でステッカーがあります。

駅の出入り口からクラブまでの道のりにある電柱や建物の壁はステッカーが貼られやすいです。

クラブがビルに入っている場合はビルのあらゆるところに貼ってあります

壁、窓、エレベーター内、扉、エアコンの室外機などなど

名古屋のヘッズの間では有名なビルのエレベーター内

ショップ周辺

スケボーショップやストリート系の服屋さん。

ハードコアやHIPHOP、音楽付きが集まるような
ショップの近くもステッカーがよく貼られます!

電柱や看板、お店の扉や壁、自販機、室外機などなど

阿久比のショップの前にある自販機

スケボーパーク周辺

スケボーパーク内やスケボーパーク付近の電柱や看板もよくステッカーが貼られています。

しかしここ数年で作られたスケボーパークは利用時間が決められていたり監視カメラが付いていたり地域のスケーターが市にお願いして作られていたり大事にされていることが多いのでステッカーはほとんど無いです。

市などが作ったわけではなくスケーターがDIYで作った物を勝手において遊んでいるいわゆるローカルのスケボースポットもステッカーはあっても数は少ないです。

ステッカーやグラフィティーが少ない理由はマナーが悪いと滑るところを無くしてしまうからです。

グラフィティー編(タグ)

グラフィティーのタグとは

フェルトペンやスプレーなどの単色を使い自分のグラフィティ用の名前やクルー(自分の属するグラフィティの集団)などを書いたものをタグといいます。

 

DF.SQEZ

タグはステッカーと似たようなところにあります。

もしくは写真のように単独で描かれている場合もあります。

グラフィティ-編(スローアップ・ピース)

スローアップとは単色か多くとも二色の色を用い、数分で書き上げた文字をスローアップといいます。

タグのように頻繁に見れるものじゃありません。

スローアップが書いてある場所

繁華街のひと気の少ない通りのシャッター

そのほかではトンネル内廃墟などに描かれています。

ピースとは

3色以上使い、完成されたグラフィティ。マスターピースとも言う

スローアップやタグより時間をかけて描かれている。

ピースが書いてある場所

街に描かれているものは許可を得て描かれているまたは依頼されて書いている場合が多いです。

滅多に見かけないです。

人に見られない廃墟やいわゆるグラフィティスポットに書いてある事が多いです。

DF.SQEZ

まとめ

ステッカーやグラフィティのある場所を紹介してきました。

まずステッカータグは同じようなところにあります。

スローアップピースは時間がかかるためステッカーとタグに比べると数は少ないです。

その分見つけたときは大きな喜びになると思います!

タグやステッカーは人の見られる場所にあるのに対しスローアップやピースはレベルの高いものになる程人間の生活圏から離れたところに描かれる傾向にあります。

その理由はタグやステッカーは人に見てもらってナンボなんです。

スローアップより素早く街に残せるためタグやステッカーを使う感じです。

スローアップもどちらかというとタグやステッカーよりで「速さ」を強くを意識したものになります。

「自分の表現を見てくれ」「俺の名前はこれだ」みたいな気持ちがあります。

ピースは「速さ」より「スキル」「完成度」を優先して書くので落ち着いて書ける場所かリーガルウォールで描くしかないので

ステッカーに比べると見る機会は少ないです。

愛知県内のグラフィティーアートスポットの紹介記事もあります。

興味がある方はこちらもみてみてください。↓

ストリートアート散策をするときは是非この記事を読み返してみてください。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

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